ボイジャータロットとは

 

●誰が作ったの?

 

1985年、元コロンビア大学政治学教授、ジェームス・ワンレス博士によって作られた21世紀のための新しいタロットです。名前の由来は【宇宙船ボイジャー号】。ボイジャー号は外の宇宙を見せてくれましたが、ボイジャータロットは私たちの中にある宇宙をさまざまな絵を通じて見せてくれます。

見える世界と見えない世界の架け橋

 

●どんな特徴があるの?


ボイジャータロットは占いではありません。自分が立てた問いに対し、自らの潜在意識に眠る「答え」を引き出すツールです。カードから受け取るメッセージは、潜在意識や超意識と呼ばれるところから来ています。つまり、ボイジャータロットは、【見える世界】と【見えない世界】の架け橋をしてくれます。

自分の人生を豊かにクリエイトする

 

●潜在意識につながるメリットは?

 

潜在意識を顕在化させること=自分自身を知ること。【ほんとうの自分】が望んでいることを知り、行動することで、思うとおりの人生を生きることができます。ボイジャータロットでは「答えはすべて自分の中にある」「本当の自分は答えを知っている」という考えに基づき、カードを引きます。そして自分の深い部分から、立てた問いに対する最短かつ最良の解決方法や実現方法を導き出します。

 

Kishi☆真規子が語るボイジャータロットの魅力

 

私はあまり占いをしません。「当たるも八卦当たらぬも八卦」という言葉があるように、当たる場合もあれば当たらない場合もある。楽しむ程度にやってみるのはいいけれど、やっぱりすべては自分次第。自分の直感を信頼して生きるのが一番!という考えが根本にあるからです。

 

けれども、ボイジャータロットは「タロット」とあるので占いのように聞こえますが、占いではありません。いわば自己啓発のツールであり、自己実現につなげるもの。引いたカードのメッセージから、実際の行動につなげていくという積極性にとても惹かれました。

 

実際にやってみると、ピタリピタリと自分に必要なメッセージが現れます。見抜かれているようで、怖いぐらい。でも、それは当然のこと。なぜなら、このタロットは自分の潜在意識にアクセスし、自分の真実が自分の中から出てくるわけですから。

 

ただ、時には自分でも「そうかなあ?なんのことを伝えてきているのかわからない」ということもあります。けれども、後になって、なるほど、こういうことだったのか!と気づきます。

 

ボイジャータロットガイドマップ(ジェームズ・ワンレス著 三好えみ翻訳・編集)には次のように書かれています。

 

「ボイジャータロットの素晴らしさは、それぞれが本来持っている才能を引き出すパワーにあります。カードをじっと見るだけで、自分という宇宙の中にある多くの可能性に目覚めます。さらにボイジャータロットは、発見した才能を完全に開花させる道をも明らかにしてくれます。」

 

「ジェームズは、タロットは本来自己啓発のためのツールであったと考えています。外の世界で起こることは、すべて個人の人生の中に反映される。さまざまな象徴を学ぶことは、ひとりひとりに成長への道を示すことだと彼は主張します。ボイジャータロットは、タロット本来の働きをもう一度取り戻す、古くて新しいカードなのです」

 

ぜひ、みなさんもこの古くて新しいタロットからメッセージをもらってみてください。

あなたがあなたらしく輝くために!