コロナ禍において、「コロナ太り」という言葉をよく耳にしました。
運動不足になり、ウォーキングやジョギング、動画で筋トレ、ヨガ、エアロビクスなどなど、皆さんそれぞれに工夫して健康維持をしようとされたかたも多いのではないでしょうか。
でも、皆さん、すぐに筋力が落ちてきたから筋トレ、カラダが硬いからストレッチ、体脂肪燃焼にエアロビクス…などなど、思い立ったように運動に飛びつかれることが多いのですが、かえってカラダを痛め、継続できなくなった方のお話を耳にすることもありました。
運動はとても大切ですが、ほんとうに今のそのカラダの状態でその強度の運動をしても大丈夫ですか?
カラダの癖をなおさずにいきなり運動をすると、運動器(骨、関節、筋肉、神経など)は壊れてしまいます。
効果的な運動をするためには、まずはカラダの仕組みをよく知り、カラダのルールに従って整えていくことが重要です。単に、筋トレ、ストレッチをして、強い⇔弱い、硬い⇔柔らかいにこだわるのではなく、もっとも大切なのは、連動連鎖の動きの中で、カラダの組織が調和して関わりあいながら、機能的に動くカラダ作りです。
私はレッスンで、若い方からご年配者まで皆さんができるシンプルなエクササイズを通して、「最小の力で最大の力が発揮できるようないつまでも動くカラダ作り」の方法をお伝えしています。
●保有資格
◆サステナブル体操指導者
◆JHCAフィジカルコンディショナー
◆JSAボールエクササイズインストラクター
◆マスター中高老年期運動指導士
◆介護予防運動スペシャリスト
◆子ども身体運動発達指導士
◆OTDデンマーク体操指導者
◆アロマテラピー検定1級
◆合氣道 参段(3段)
●講師
◆生活クラブ コミュニケーション広場(常任)
◆柏市レクリエーション協会(常任)
その他、